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ブログ 2017年10月

小学生の教材について

算数

メイン『成長する思考力GT

10級(めやす1年)9級(2年)8級(3年)7級(4年)6級(5年)5級(6年)4,3,2,1級(中学受験)

当塾の小学生メイン教材。童学舎は2008年開塾ですが、以前の職場でこの教材のことを知り、これを自由に使いたいために独立したと言っても過言ではないほど惚れ込んでいる教材。どこがそんなにいいのか。このテキストは、生徒と教師が対話することで思考を深めていくようになっています。単なる講義形式でパターン演習をするものではありません。それでいて6級あたりからは一筋縄で解けない問題が出てきて、絵図や線分図を描いて解いていきます。こういう特殊算は経験しておくべきです。小学生は、「中学受験させなくて、学校で困っていないから学習塾に行く必要はない」と考えがちですがそうではなく、そういうちょっと余裕がある子にこそGT」を手にとってほしいと思います。中学受験の塾でも6級から上の方を使っているところがあります。「関関同立の中学あたりは5級がしっかりできていれば合格できます」と教材会社は言ってます。小学校のうちに5級がしっかりできていれば、公立中学に進んでも公立高校の上位(豊中高校クラス)には合格します。これはテキストの難易度もそうなんですが、5級が終わるという意味はそれだけではありません。ご存知のようにうちの塾は小学生でも高学年はけっこうほったらかしです。こちらの一方的な授業なら5級でも4級でも終わるでしょうが、「コア」やら「ラボ」があるなかで「やっとけよ」というだけで5級が終わるというのは子どもに自分で学習する習慣が身についているということです。または親が子どもの学習を上手に管理しているということです。小学生の学習は親の関与が欠かせません。そこがうまくいっている家庭は中学生になっていろんなことがあったとしても大丈夫でしょう。実際は6級のかべ(笑)があって、なかなか難しいので5級まですすみません。また6級でこっちの説明を聞いているだけではだめなので、自力でできるか2回目(2冊め)を渡すこともあります。そうですがみんな5級をやりきってほしいと思います。


サブ1 小学コア 3年から6年

『成長する思考力GT』には学年相応の普通の問題がありません。そこでそれを補完する問題集が必要です。現在はこの「コア」を使っています。計算問題など充分な演習があり、章末問題やチャレンジ問題など教科書プラスαにはぴったりです。これは完全に自宅学習用です。1年間で一冊(約160ページ)やりきってください、一週間あたり約3ページです。ただ「やっとけ」だけではなかなか進まない人もいるので、今年度から冬期強化学習会にコアがすすんでいない人を呼び出すことにしました。2学期分までが終わっていない人は必ず参加してやりきってください。学年の途中から入塾した人も一冊きっちりやりきりましょう。ご家庭でもコアの進捗状態をチェックしてみてください。附属池田小や私立小学校で中学への内部進学テストを乗り切るにもこれぐらいの演習をさらっとこなす力が欠かせません。

またGTやラボの答え合わせは、私が行いますが、コアは生徒本人がやります。自分で丸つけがしっかりできる、間違った問題のとき直しがきちんとできる、そのとき直しの時間も含めて時間配分をして学習できるか、そういったことを小学生のうちにできるようになって欲しいと思います。

 

ウインパス 小1から小2
コアが小3からしかないため1,2年生に使っています。

 

フォレスタ

コアではちょっと問題量が多くてしんどいかな、という人に使っています。基本がわかりやすい。小学生でしかも中学受験しないひとを勉強漬けにするつもりはなくGTに集中するためにもこれからはこちらを使うことが多くなるかもしれません。小学生は比、割合のイメージができること、分数の計算(通分、約分)がしっかりできること、が大切です。それには充分です。

 

サブ2

算数ラボ

10級(めやす1年・2年)9級(3年)8級(4年)7級(5年)6級(6年)5級(中1)

1ページ1問の思考力トレーニング問題集。パズル道場とテキストの算数を結びつけ、じっくり考えることの導入になる教材。楽しい問題が多いので1時間こればっかりやってGTがなかなか進まなくて困ることもあります。そういった生徒には時間を決めるなどちょっとやり方を考えていきます。

 

メイン 成長する思考力GT  サブ1 コアかフォレスタ  サブ2 ラボ

学習塾向けの教材も毎年いろんなものが出版されています。サブテキストについてはこれからもいろんなもの試していきながら使っていきます。


 

国語

成長する思考力GT

10級(めやす1年)9級(2年)8級(3年)7級(4年)6級(5年)5級(6年)4,3,2,1級(中学受験)

国語にはいつからでも始められるのでGTの「無学年式」がよい。読解力をつけるのが目的のテキストで漢字練習はなく、基本的な文の仕組みの練習を少しして、「考える」「想像する」学習をします。「読む力」は「書く力」です。単に記号を選ぶのではなく、回答欄の前後の文章から正解を記入したり作者の主張を要約したりと記述問題が多いことも特徴です。これも小6で5級がきっちり終わっていたら、中学に行っても国語90点ぐらいはとれる力が付いています。

 

小学コア

問題文をよく読むようになる仕掛けがあります。一度、本文をまとめるように書き抜く問題ページが有り、そこで本文を読ませておいてから、通常の問題ページに移ります。とにかくしっかり読むクセが大切です。テキストの初めの方と終わりの方の難易度がそれほど変わらないので、前半はちょっとむずかしく感じる人がいるかもしれませんが、後半はサクサク進むでしょう。算数ほどボリュームがないので宿題無しでたいてい年度内に終わります。

 

出口先生の頭がよくなる漢字

「論理エンジン」の出口先生が作った漢字テキスト。文の中で漢字を使います。漢字は熟語が使えてナンボです、その教材です。学年の2つ下、1つ下をやっています。

 

現在はこの「GT」「コア」「漢字」の三冊ですが、今秋、小学生版「論理エンジン」が発刊されました。これを来年採り入れるかどうか、検討中です。


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